配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2022年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2021年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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研究開始時の研究の概要 |
ソフトウェア検証理論として近年よい理論(オハーン理論)が提案され理論的にも実用的にも成功しているが, 精度がまだ不十分である. 本研究の大目的は, オハーン理論を発展させることにより高精度なソフトウェア検証を可能にする新理論を構築することである. 本研究の目的は, オハーン理論に一般的述語, 配列, 算術を追加した論理体系に対して, 関数の再帰呼出しを追加し, 再帰データを追加し, また, 関数ポインタ呼出しを追加し, またそれらのアルゴリズムの効率を実装実験により証拠付けることである. この実装システムを用いてOpenSSLおよびgitのCコードのメモリー安全性を検証する.
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