研究課題/領域番号 |
21H03681
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
外山 文子 (坂野) 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (50748118)
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研究分担者 |
赤木 攻 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 名誉教授 (10030157)
木場 紗綾 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (20599344)
溝口 修平 法政大学, 法学部, 教授 (20648894)
小山田 英治 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (30580740)
三重野 文晴 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (40272786)
山田 裕史 新潟国際情報大学, 国際学部, 准教授 (60535798)
伊野 憲治 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授 (70254620)
岩坂 将充 北海学園大学, 法学部, 教授 (80725341)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2022年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2021年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ストロングマン / 強権政治家 / カバナンス改革 / 開発独裁 / ポピュリズム / 民主化 / ガバナンス改革 / 強権政治 / 独裁 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、アジアおよび欧州の新興国を事例に、21世紀に強権政治指導者「ストロング マン」が再び登場した背景と彼らの特徴について、1990年代以降に国際機関などの主導で実 施されたガバナンス改革との関係から明らかにする。新興国におけるガバナンス改革の実施 の経緯、具体的な内容、そして改革が政治経済に与えた影響について多角的なアプローチか ら比較検討する。ガバナンス改革を巡る政治と強権政治指導者を誕生させたダイナミズム について、民主主義体制と権威主義体制との間で比較検討することにより、21世紀の新興各国の権力構造、政治動態、今後の政治体制の維持または変動について、新たな知見を提供することを目的とする。
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