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超速1分子超解像法による、シグナル経路統合を担う液状ナノ共通シグナル基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21H04772
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関沖縄科学技術大学院大学

研究代表者

楠見 明弘  沖縄科学技術大学院大学, 膜協同性ユニット, 教授 (50169992)

研究分担者 藤原 敬宏  京都大学, 高等研究院, 特定准教授 (80423060)
研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
43,030千円 (直接経費: 33,100千円、間接経費: 9,930千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2022年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2021年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
キーワード超速超解像1分子イメジング / アクチン膜骨格 / 液状ナノ構造 / 過渡的形成 / シグナル基盤
研究開始時の研究の概要

我々は最近、世界最速の1分子観察・同時PALM法を開発し、細胞膜上でのシグナルを担う、類例のないナノサイズの液体状シグナル基盤を見出した。驚くべきことに、このシグナル基盤は、異なる3つの受容体系で同時に働く共通シグナル基盤であり、シグナル系間の統合に関わる可能性が示された。本研究の目的は、このような液状ナノシグナル基盤の形成機構・作動原理・分子動態を解明し、そこでのシグナル系間の統合の機構と下流シグナルを解明することである。以て、シグナル研究の新パラダイム創成と、シグナル統合が関わる病気の基礎的理解に寄与したい。

報告書

(1件)
  • 2021 審査結果の所見

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-06-24  

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