研究課題/領域番号 |
21J01116
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
聶 翔 (2021) 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 特別研究員(PD)
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特別研究員 |
聶 翔 (2022) 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2021-04-28 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ミクログリア / トランスオミクス / 極性化 / オミクス / うつ病 / 精神疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
精神疾患をはじめとする脳の異常による病気の患者数は増加傾向にあり、既存薬により寛解しない患者も多いことから、新規作用機序に基づく治療法の開発が求められる。近年、脳内炎症と呼ばれる免疫反応が脳の病気に重要であることが示されつつある。脳内では主にミクログリアという免疫担当細胞が、炎症反応に関与している。そのため、本研究ではiPS細胞のように、ミクログリア様の細胞を健常者と患者から作成することで、病気のメカニズムに迫る。また、トランスオミクスと呼ばれる手法で、DNA、RNA、タンパク質、代謝物から成る細胞内の複雑な分子ネットワークの全容解明を実現する。
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研究実績の概要 |
健常者および気分障害患者から採取したヒト単球由来ミクログリア様細胞(iMG細胞)をリポポリ多糖で刺激し、トランスクリプトームデータおよび発現プロテオームデータを得た。それぞれのデータについて統計的解析を行い、患者由来iMG細胞特異的に発現変動を示すmRNAおよびタンパク質を同定した。さらに、発現変動したmRNAおよびタンパク質の機能やパスウェイに関するエンリッチメント解析を実施した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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