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真核生物によるバイオフィルムの構造・活性制御:膜通気リアクターの排水処理性能向上

研究課題

研究課題/領域番号 21J01655
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分補助金
応募区分国内
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

吉野 寛之  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 環境創生研究部門, 特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2021-04-28 – 2024-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2022年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードバイオフィルム / 真核生物 / 膜通気リアクター
研究開始時の研究の概要

現在、従来の処理技術である活性汚泥法に代わる排水処理技術として膜通気型バイオフィルムリアクター(膜通気リアクター、MABR)が注目されている。一方、MABRの運転において安定した処理水質の達成が課題で、ガス透過膜表面上に形成されるバイオフィルムの厚みの制御が大きな鍵を握るが、効果的な制御方法が確立されていない。
そこで本研究では、真核生物を用いた新たなバイオフィルムの厚み・構造制御手法の確立を最終目標とし、MABRのガス透過膜表面に形成されるバイオフィルム内の真核生物の空間的分布、機能解析を行う。

研究実績の概要

これまで取り組んできた膜分離型排水処理法における真核生物の出現やバイオフィルムとの関連性を取りまとめた。
また、真核生物とMABRをはじめとした排水処理における膜との関連に関する文献調査を行い、今後の研究計画をより明確なものとした。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルスの影響により申請者が体調を崩してしまったため研究のスムーズな遂行が困難となってしまった。

今後の研究の推進方策

休止期間中に療養し、今後の研究方針について受け入れ研究先とも相談しつつ具体的な計画を立てる。

報告書

(1件)
  • 2021 実績報告書

URL: 

公開日: 2021-05-27   更新日: 2024-03-26  

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