研究課題/領域番号 |
21J12438
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分23020:建築環境および建築設備関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
金 惠美 (2021) 九州大学, 人間環境学府, 特別研究員(DC2)
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特別研究員 |
金 惠美 (2022) 九州大学, 人間環境学研究院, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2021-04-28 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2022年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2021年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 機械学習モデル / 自動計算 / 自動シミュレーション / 新たな計算手法 / 省エネルギー |
研究開始時の研究の概要 |
オフィスビル建物のエネルギー消費において空調・換気設備が占める割合は約5割を占める。空調システムの省エネルギーの実現には、建物の運用実態を把握し、運転制御の適正化や劣化診断・故障検知などを迅速に行うことが必要である。空調システムの運転状態を把握するBuilding Management Systemの導入が進んでいるが、取得されたデータがデータ分析などにほとんど活用されておらず、単に蓄積されているのが現状である。本研究では、実測データから空調システムの運用を再現できるシミュレーションモデルの自動生成手法を構築し、運転制御の適正化と故障・不具合検知機能を付加してツール化して、その効果を検証する。
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研究実績の概要 |
研究計画書上に作成した研究目標は、令和4年、データ基盤の熱源システムに対する実システムの自動シミュレーション計算モデルを開発することでした。そこで去年作成したプロトタイプモデルを活用し、実のデータを用いて補正を行いました。モデルの精度検討とそれぞれの詳細構成サーブモデルを作成しました。 また、完全自動化を行うため、構成モデルの内連結モデルを最も簡単な計算が可能になることを中心にしてモデル完成を目指しております。実システムを対応しているこのモデルは現在最後の検討段階になっており、完成後論文投稿の予定です。
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現在までの達成度 (段落) |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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