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英語以外の外国語教育推進のための高大連携プロジェクトモデルの開発と効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 21K00692
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関名古屋外国語大学

研究代表者

武井 由紀  名古屋外国語大学, 外国語学部, 教授 (80620533)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワード外国語教育 / 複言語 / 中等教育 / 高大連携 / プロジェクト / 高校
研究開始時の研究の概要

本研究は、英語以外の外国語を対象とした中等教育の外国語教育を推進するため、高大連携によるプロジェクトモデルを開発し、複数言語の教育現場において言語横断的にプロジェクトを実施することでその実現性と教育効果を検証する。

研究実績の概要

四年計画の三年目に位置付けられた年度として、主に三つの取り組みを行った。
一つは、複数の外国語を同一校内で開設している高校において、フランス語と中国語で部分的な連携プロジェクトを実施した。
もう一つは、前年度に四言語交流プロジェクトを行った高校において、今年度は外国語を担当する教員主導のもと、交流プロジェクトを実現することができた。
三つ目の取り組みとしては、前年度実施した二種類の交流プロジェクトの検証として、アンケート結果の集計と分析に基づき、国際的な学術機関が主催するシンポジウムにおいて、単独で口頭発表を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

実施計画に記載の通り、プロジェクトモデル構築に向けた試行が継続できており、その検証ならびに成果発表も段階的に進めることができているため。

今後の研究の推進方策

最終年度に向けて、今年度実現したプロジェクトまでを総合的に評価、分析し、プロジェクトモデルを導けるように努めたいと考えている。そのための過程として、これまでの評価には主として生徒自身のアンケートに基づいていたが、次年度は外国語担当教員(交流プロジェクトに協力していただいた国内外の教員)へのインタビューや個別訪問を実施することで、プロジェクトを多角的に分析し、より汎用性のあるプロジェクトモデルの構築に努めたいと考えている。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] S’affranchir du mur linguistique et organisationnel d’un pays monolingue pour donner une veritable place aux langues2023

    • 著者名/発表者名
      Yuki Takei
    • 学会等名
      Le 5e Congres FIPF
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 4言語(仏・露・中・韓)共同プロジェクト-北海道札幌国際情報高等学校におけるオンライン交流例-2023

    • 著者名/発表者名
      武井由紀、依田幸子
    • 学会等名
      日本外国語教育推進機構
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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