研究課題/領域番号 |
21K01690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
三谷 英貴 立命館大学, 経営学部, 教授 (80584052)
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研究分担者 |
幸田 圭一朗 広島経済大学, 経営学部, 准教授 (10734006)
岡村 秀夫 関西学院大学, 商学部, 教授 (70319606)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 資本構成 / 未上場企業 / 競争力 / ベンチャー企業 / 新規公開市場 / 資金調達 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の概要は,次の通りである。企業の「競争力」と「財務政策」に関して未上場企業にまで対象を拡張して両社の関係を明らかにすることである。加えてIPO(新規公開)前後における両者の変化と関係についても検討を行うことである。企業の「競争力」は財務政策に大きな影響を与える。上場により,公募増資に代表される資金調達手段は拡充される。また,信用力・知名度等の向上による取引条件等の改善は,競争力向上につながると予想される。
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研究実績の概要 |
関西学院大学の岡村教授と広島経済大学の幸田准教授との共同研究は特に進んでいる状況にはない。鋭意努力ししてはいるもののアメリカの上場企業のように「財務政策」は「競争力」も決定することになる。資金調達行動に制約のかからないわが国をはじめアメリカにも存在しない。このことは本研究を遂行してにあたって極めて重要である。「企業の競争力」財務政策に及ぼす影響を今まで研究したことは学術的な意義があると見込まれる。「企業の競争力」と財務政策との関係を研究した学術的研究は存在しない。「企業の競争力」が財務政策」との関係を研究した学術的研究は存在しない。「財務政策」に制約のある未上場企業にまで対象を及ぼした学術的研究は存在しない。「財務政策」の面で制約のある未上場企業にまで制約を及ぼした研究は存在しない。「競争力」と「財務政策」との関係との間に存在する学術的な研究は存在しない。(デザインするとは当該企業の「競争力」と「財務政策」との間に存在するならびに将来的な市場環境の変化に対応可能な財務政策をデザインするということである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス下の影響によりやや遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
データ等は確認できている。研究を進めていくうえでの課題などは特にない。必要なデータは、ベンチャー企業の財務データであるが、他にも必要なデータがあると思われる。しかしながら、どのようなデータが必要かはまだ定かではないので、引き続き検討を推し進める必要があると考えられる。
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