| 研究課題/領域番号 |
21K01869
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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| 研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
野沢 慎司 明治学院大学, 社会学部, 教授 (40218318)
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| 研究分担者 |
菊地 真理 大阪産業大学, 経済学部, 教授 (10616585)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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| キーワード | ステップファミリー / 家族関係の複雑性 / 家族の多様性 / 子どもの福祉 / 家族制度・政策 |
| 研究開始時の研究の概要 |
親の再婚を経験した子どものいる家族、ステップファミリーの当事者を対象として、オンライン・インタビューを実施する。どのようにしたら柔軟で創造的な離婚・再婚後の家族関係が形成できるのか、とくに子どもの幸福度を高めるための条件を探る。同居する母、同居する継父、別居する父、子どもの立場を経験した若者たち、それぞれ15人ほどに家族の歴史とその中で生じた家族関係の複雑さなどを語ってもらう。同じ立場の当事者や違う立場の当事者の経験を比較分析して、子どもたちの福祉に適した家族関係形成の条件を探りたい。最終的には、外国の研究とも比較して、現状の日本の制度について政策提言を導きたい。
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| 研究成果の概要 |
ステップファミリー(親の新しいパートナーとの関係をもつ子どものいる家族)がうまく機能するための方策を探索するため、異なる立場の4グループ(①同居母15ケース、②若年成人子18ケース、③別居父16ケース、④同居継父8ケース)を対象に、離婚・再婚後も父子関係が継続しているケースを優先してサンプリングし、オンラインでの半構造化インタビューを実施した。子どもの適応の良好度が多様な事例を含むケースの比較検討から、子どもと同居して親権を行使する親(本研究の対象は母親のみ)のゲートキーパーとしての役割の重要性が浮かび上がった。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
離婚後の共同親権が間もなく選択可能になる制度的転換期にありながら、子どもの利益が損なわれないようにするには、離婚・再婚後の親や継親が何を重視し、どのような役割行動を取ればよいのかについての共通理解が形成されていない。離婚・再婚後の適切な共同養育を支援し、子どもたちの権利や利益を保障するために、社会はどのような制度やサービスを備えるべきかを探ることは喫緊の社会的課題である。とりわけ、これまで日本ではほとんど研究対象とされてこなかった子どもと別居する父親や同居する継父にアプローチして、この問題に取り組んだ本研究の先駆的意義は大きい。
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