研究課題/領域番号 |
21K02132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
中谷 陽子 島根県立大学, 看護栄養学部, 講師 (20817530)
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研究分担者 |
籠橋 有紀子 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (30369756)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 低出生体重児 / 妊婦の生活習慣 / 妊婦 / 生活習慣 |
研究開始時の研究の概要 |
低出生体重児は、将来生活習慣病の発症リスクが高くなることが示唆されている。わが国の低出生体重児の出生割合は約10%であり、OECD加盟国の中でも高率である。低出生体重児の出生の要因として、女性のやせや妊娠中の体重管理が指摘されているが、妊婦のエネルギー摂取量は依然として低く、各栄養素摂取量も少ない傾向が続いている。正期産低出生体重児の出生と妊婦の生活習慣(栄養、活動、ストレス)、就労との関連を明らかにし、低出生体重児の出生を予防する妊婦への指導ツールを作成し、その有用性を検証する。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、正期産低出生体重児の出生と妊婦の生活習慣(栄養、活動、ストレス)、就労との関連を明らかにすること。その結果に基づき、保健指導に活用できる指導ツールを作成し、有用性を検討することである。 2022年度は妊婦への食物摂取頻度調査FFQg、心理的ストレス反応尺度調査を実施する予定であったが、新型コロナウイルス感染により、フィールドの確保と調整が難しく調査の開始を中止した。先行して実施した妊婦への食物摂取頻度調査とストレス状況、出生時体重との関連について論文を作成し、本件結果への参考としている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染により、フィールドの確保、調整が困難となり、予定していた調査の実施に至らなかった。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度はフィールドの確保、調整を行い、妊婦への調査を実施する。
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