研究課題/領域番号 |
21K02607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 新見公立大学 |
研究代表者 |
本渡 葵 新見公立大学, 健康科学部, 准教授 (20781248)
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研究分担者 |
森 美智代 福山市立大学, 教育学部, 教授 (00369779)
稲田 八穂 筑紫女学園大学, 人間科学部, 教授 (20612518)
難波 博孝 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (30244536)
住田 勝 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (40278594)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 言語活動 / 国語科教育 / 児童心理治療施設 / 国語教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、児童心理治療施設併設校における言語活動を理論的に検討し、その効果と課題を質的に検証する。さらに、課題を改善しうる新たな言語活動を構想し、実践・検証する。以上から、児童心理治療施設併設校での国語科教育カリキュラム開発のための視座を得ることを目的とする。
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研究実績の概要 |
本研究は、児童心理治療施設併設校の現場の教師によって生み出された言語活動を、国語科教育研究の遡上にあげ、理論づけることを目的としている。 本年度は、研究計画調書記載の計画のうち、「言語活動の参与観察」「教師へのアンケート調査・インタビュー調査に向けた質問項目の精査」に取り組んだ。とくに、「言語活動の参与観察」からは、その手法をみとることができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
研究計画調書記載の「年間3回の参与観察」が達成できなかった。これにかわり、オンラインでの参与を検討している。
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今後の研究の推進方策 |
本研究の研究実施計画に沿ってすすめていく。とくに「教師へのインタビュー調査、アンケート調査」をおこなう。
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