| 研究課題/領域番号 |
21K02688
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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| 研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
菊池 良和 九州大学, 大学病院, 助教 (70467926)
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| 研究分担者 |
吉田 恵理子 長崎県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (00284638)
見上 昌睦 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (30279591)
福井 恵子 九州大学, 大学病院, 言語聴覚士 (40584628)
山口 優実 九州大学, 大学病院, 言語聴覚士 (90788605)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
中途終了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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| キーワード | 吃音症 / 社交不安 / 社交不安症 / 不登校 / 中学生 / 高校生 / 中高生 / 吃音 / 中高校生 |
| 研究開始時の研究の概要 |
吃音症は中学生・高校生の1%程度と多く存在し、小学生時代と比べ、本人の悩みは中高生の時期に一層大きくなる。実際、不登校・中途退学または発言・発表への怖れなどの深刻な悩みに直面しており、支援法の確立は急務である。発表・社交場面において極度の不安・恐怖を感じ、回避してしまう疾患として、近年、社交不安症が注目されている。本研究の目的は、吃音のある中学生・高校生に対する社交不安症を考慮した支援法の開発である。
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| 研究成果の概要 |
吃音のある中高生40名を対象に、社交不安症の併発率と関連要因を調査した。社交不安尺度LSAS-CA日本語版により、約50%に社交不安症の併発が確認された。独自の問診項目により、「吃音による気分の落ち込み」や「人前での震え」が有意差を示した。不登校との関連からも、社交不安症の影響が明らかとなり、吃音支援においてその併発を考慮する必要性が示唆された。本研究はPediatric Internationalに掲載され、報道機関でも紹介された。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
吃音症は中学生・高校生の1%程度と多く存在するが、2次障害である社交不安障害の併発の割合が50%であることを発見した。社交不安症の併発の有無での吃音中高校生の違いは、「吃音が出ると気持ちが落ち込む」「人前で話す手足の震える」で差があることを発見した。吃音中高校生と接するときは、表面上の吃音の程度だけではなく、心理的・身体的な状態を聞くことが有用であることが分かった。
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