研究課題/領域番号 |
21K02835
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
|
研究機関 | 国立情報学研究所 (2022) 熊本大学 (2021) |
研究代表者 |
長岡 千香子 国立情報学研究所, オープンサイエンス基盤研究センター, 特任助教 (90749839)
|
研究分担者 |
喜多 敏博 熊本大学, 教授システム学研究センター, 教授 (20284739)
平岡 斉士 熊本大学, 教授システム学研究センター, 准教授 (80456772)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | LRS / LMS / Tin Can API / ソーシャルメディア / Zoom / ラーニングアナリティクス / ドロップアウト |
研究開始時の研究の概要 |
学習者の学習目標達成状況を可視化して個別フォローにつなげることを目的としたシステムを開発する.そのために(1)学習目標達成のための学習活動の構造化を支援する「課題分析図作成支援ツール」,(2)多様なICTツール上の学習活動を(1)で開発した課題分析図上に反映させて可視化する「学習状況可視化ツール」を開発する.本研究では,(1)と(2)からなるシステムを実際に試用・評価・改善を行った上で一般に公開する.
|
研究実績の概要 |
本研究は、学習者の学習目標達成状況を可視化して個別フォローにつなげることができるシステムを開発することを目的としており、そのために(1)学習目標達成のための学習活動の構造化を支援する「課題分析図作成支援ツール」,(2)多様なICTツール上の学習活動を(1)で開発した課題分析図上に反映させて可視化する「学習状況可視化ツール」の開発を行う. 2022年度は,(2)学習状況可視化ツールの基盤機能として,各サービスから取得した学習活動履歴の表示形式の検討を実施,拡張すべき機能について仕様策定を行った. さらに,前年度に実施した「(1)課題分析図作成支援ツールに必要な支援・機能の分析」で得られた知見をもとに,課題分析図作成支援ツールに必要な機能の仕様策定を行った.
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
研究代表者の所属機関移動により予定が遅れ,ツール全体の仕様書策定,開発担当者との調整を実施している段階である.
|
今後の研究の推進方策 |
今後は開発が遅延している(1)課題分析図作成支援ツールの開発および学習状況可視化ツールのプロトタイプの開発を行う。
|