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学び続ける生物教員の養成と支援のための観察・実験指導に関する教材開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K02882
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09080:科学教育関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

向 平和  愛媛大学, 教育学部, 教授 (20583800)

研究分担者 佐藤 崇之  弘前大学, 教育学部, 准教授 (40403597)
大鹿 聖公  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (50263653)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード生物教育 / 観察・実験 / 教員養成 / 教員研修 / ICT活用 / 博学連携
研究開始時の研究の概要

これまでは生物教員の養成を専門学部(理学部,農学部など)と教育学部で担ってきた。専門学部の先端化による学校教育内容との乖離と教育学部の規模の縮小により,これまでのような形では養成が難しい状況である。そこで,これまでの生物教員の養成カリキュラムの実体と特徴を洗い出し,質の高い教員養成に資する情報収集を行う。また,学部カリキュラムおよび教員になってからの研修に資するオンデマンド配信型の生物教育に関する教材を開発する。

研究実績の概要

主担当の向は,愛媛県内の社会教育施設と連携した生物教育や生成AIを活用した授業実践について報告した。また,マラウイからの教員研修留学生と共同して環境教育の教材開発も行った。これまで教材研究を主としてきたマテリアルディベロッパーから,カリキュラム・マネジメントができるカリキュラムディベロッパーへの転換を促すことが重要であると考え,社会教育施設との連携はもちろん,地域の企業との連携事例も報告している。また,個別最適化の視点として,昨年度,動物園の活用については新たな視点を提示した。さらに今年度は生成AIの活用から様々な教科との連携についても共同研究を進展させた。
分担者である大鹿教授は,昨年度に引き続き,生物に関するSTEMやSDGs、博学連携を主題とした生物教材の開発を行うと同時に、協働やキャリアを軸とした指導法に関する研究開発を進めていった。メダカのSTEM教材としての視点や,河川や干潟の生態系の教材化など多方面にわたる研究を展開している。
分担者である佐藤准教授は,韓国のSTEAM教育に関する教科書および実践事例の分析を行っている。小学校,中学校と学校段階に応じて,詳細な分析を行っており,日本と比較しながら生物的領域のSTEAM教材の在り方について考察している。
STEAMやSDGsの視点での教材開発が多く提供でき,さらに子どもたちが主体的,対話的で深い学びを得られる具体を提供できている。また,高等学校で特に進展している探究活動・課題研究に資する教材開発も実施できた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

各研究者でそれぞれの研究パートナーと協働した研究を展開し,生物教員の養成と支援のための教材開発やあらたな視点を提示できている。現在,教員免許状取得の弾力化が進められており,さらに教員養成カリキュラムにおいて教科内容の高度化や内容の充実は難しくなってきていると考えられる。そのような状況下で,オンデマンドの教材開発は有効であり,学び続ける教員に対して有益な情報提供ができると考えている。現在,開発した教材の公開について,ゲートウェイページの設定などを検討している。
また,SDGsやSTEAMの視点での教材開発が求められる中で,生物教育を視座においた研究が進展していることも有意義であると考えている。さらにこれらの情報発信を行うことで生物教員の観察・実験の高度化につながることを期待している。

今後の研究の推進方策

これまでの研究成果をまとめた報告ができていないため,まずはその報告の機会を設定することを検討している。また,上述しているように開発した教材の紹介をオンデマンドで配信できるように検討している。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 研究成果

    (92件)

すべて 2024 2023 2022 2021

すべて 雑誌論文 (26件) (うちオープンアクセス 7件、 査読あり 11件) 学会発表 (64件) (うち国際学会 2件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] Using a Digital Game to Provide Experiential Learning for Improved Understanding and ESD Skills in Science.2024

    • 著者名/発表者名
      Dick MWERA・Heiwa MUKO
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 105-114

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 本物と比較する理科学習-小学校理科第6学年「人や動物の体」の学習を通して-2024

    • 著者名/発表者名
      水口達也・向平和
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 101-104

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 中学校現場での授業実践を通じた生成AIの教育的活用に関する研究2024

    • 著者名/発表者名
      真木大輔・三棟優子・高橋祐貴・目﨑美香・向平和・大西義浩
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 85-100

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 小中学生の科学的探究につながる主体的・対話的で深い学びの教育方法の検討-「愛媛大学ジュニアドクター育成塾第2段階受講生の研究会」の開発・実践を手がかりに-2024

    • 著者名/発表者名
      殷爽・向平和・中本剛・加納正道・立川久美子
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 61-67

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 主体的な探究活動の実現に向けた自作教材を使った授業実践2024

    • 著者名/発表者名
      稲垣佑・古和田丈人・野間田祐仁・中村千紗・藤原駿・矢野駿介・向平和
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 41-49

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 主体的な探究活動の実現に向けた教材開発2024

    • 著者名/発表者名
      稲垣佑・古和田丈人・野間田祐仁・中村千紗・藤原駿・矢野駿介・向平和
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 3 ページ: 31-40

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 小学校理科「メダカの誕生」におけるSTEM教材の開発―創造性と協働を促す授業実践―2024

    • 著者名/発表者名
      片岡千春・大鹿, 聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学研究報告

      巻: 73 ページ: 132-138

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 動物園素材を活用した生物教材の開発 ―3D 教材及び映像教材を用いた小学4年生における実践―2024

    • 著者名/発表者名
      古市博之・大鹿聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学教職キャリアセンター紀要

      巻: 9 ページ: 61-68

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 水族館との教育連携を促進するための基礎研究 ―水族館と教員を対象とした教育連携に関する実態調査―2024

    • 著者名/発表者名
      古川恵里・大鹿聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学教職キャリアセンター紀要

      巻: 9 ページ: 69-76

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] STEAM教育の実践事例の類型からの分析 -韓国科学創意財団の集積した生物授業の実践事例から-,2024

    • 著者名/発表者名
      佐藤崇之
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要

      巻: 131 ページ: 45-51

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 教職大学院における教科教育の存在価値 ―日本教科教育学会第48回全国大会開催校企画シンポジウムの報告―2023

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 雑誌名

      日本教科教育学会誌

      巻: 45 号: 4 ページ: 77-81

    • DOI

      10.18993/jcrdajp.45.4_77

    • ISSN
      0288-0334, 2424-1784
    • 年月日
      2023-03-20
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 小・中学校教員へのアンケート調査からみた学校現場と動物園・水族館との教育連携に関する現状と課題2023

    • 著者名/発表者名
      千賀しほ・大鹿聖公
    • 雑誌名

      生物教育

      巻: 65 ページ: 42-49

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 高校生を対象とした次世代科学技術人材育成プログラムの開発と実践2023

    • 著者名/発表者名
      加藤晶 林秀則 向平和 高橋亮治
    • 雑誌名

      大学教育実践ジャーナル

      巻: 21 ページ: 77-89

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] エージェンシーを発揮し,これからの社会を担う人材育成 -プロジェクト学習「ヒト型ロボットの可能性を探る」の実践を通して-2023

    • 著者名/発表者名
      真木大輔 白石匠 向平和 日野克博 大西義浩 玉井輝之
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 2 ページ: 1-8

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 愛媛大学ジュニアドクター育成塾の選抜試験の開発2023

    • 著者名/発表者名
      向平和 中本剛 大西義浩 岡本威明 加納正道 立川久美子
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 2 ページ: 9-16

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 愛媛大学ジュニアドクター育成塾の教育効果に関する研究 -修了生への追跡調査の結果を中心に-2023

    • 著者名/発表者名
      殷爽 向平和 中本剛 加納正道 立川久美子
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 2 ページ: 23-30

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 韓国におけるSTEAM教育に関する教科書分析-2015改訂『教育課程』に準拠した中学校科学教科書の生命領域について-2023

    • 著者名/発表者名
      佐藤崇之
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要

      巻: 129 ページ: 49-56

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 小学生向けSDGs導入教材の開発―「SDGsまちづくり」の実践を通して―2023

    • 著者名/発表者名
      大鹿聖公 加古颯花
    • 雑誌名

      愛知教育大学研究報告, 教育科学編

      巻: 72 ページ: 116-122

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 中学校理科学習の有用性を実感できるカード教材の開発-キャリア教育の視点を取り入れた授業実践-2023

    • 著者名/発表者名
      中原一輝 大鹿聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学教職キャリアセンター紀要

      巻: 8 ページ: 23-30

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 愛知県における動物園を活用した理科学習プログラムの現状と課題に対する一考察2023

    • 著者名/発表者名
      古市博之 大鹿聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学教職キャリアセンター紀要

      巻: 8 ページ: 39-44

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 科学館においてSDGsを学ぶためのワークシートの開発 ― 小学校の校外学習での活用を事例として2022

    • 著者名/発表者名
      竹内真紀 大鹿聖公
    • 雑誌名

      ESD研究

      巻: 5 ページ: 59-66

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 協働学習を導入した中学校理科カリキュラムの開発 ―対面的-積極的相互作用の活性化による効果を中心にして―2022

    • 著者名/発表者名
      野村優成 , 川瀬貴恵 , 大鹿聖公
    • 雑誌名

      愛知教育大学研究報告, 教育科学編

      巻: 71 ページ: 125-133

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] 韓国におけるSTEAM教育の実践事例の分析 -韓国科学創意財団およびその集積した実践事例から-2022

    • 著者名/発表者名
      佐藤崇之
    • 雑誌名

      弘前大学教育学部紀要

      巻: 127 ページ: 85-90

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 教員養成におけるがん教育の試み 教育学部「一貫教育・連携教育概論」における実践報告2022

    • 著者名/発表者名
      薬師神芳洋,向平和,上田敏子,隅田学,小林直人
    • 雑誌名

      愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要

      巻: 1 ページ: 11-14

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 学び続ける生物教員の養成と支援のための観察・実験指導に関する教材開発2021

    • 著者名/発表者名
      向 平和, 大鹿 聖公, 佐藤 崇之
    • 雑誌名

      日本科学教育学会年会論文集

      巻: 45 号: 0 ページ: 517-518

    • DOI

      10.14935/jssep.45.0_517

    • NAID

      130008131657

    • ISSN
      0913-4476, 2186-3628, 2433-2925
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 異校種間連携を促すICTを導入した探究活動の実践的研究2021

    • 著者名/発表者名
      中村依子,真木大輔,向平和
    • 雑誌名

      生物教育

      巻: 63 号: 1 ページ: 30-38

    • DOI

      10.24718/jjbe.63.1_30

    • ISSN
      0287-119X, 2434-1916
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] シンポジウム:四国の次世代科学人材育成・トコロジスト育成のこれから2024

    • 著者名/発表者名
      向平和・橋越清一・大高茂範・中本剛・加藤晶
    • 学会等名
      日本生物教育学会四国支部第7回研究会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 生態系内の物質の循環に関する理解を促すシミュレーション活動の導入―炭素と水の循環に焦点を当てた授業実践―2024

    • 著者名/発表者名
      川瀬貴恵・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 進化の概念を身に付けさせるためのシミュレーション教材の開発2024

    • 著者名/発表者名
      谷口佳蓮・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] フクロウの疑似ペリットを用いて数量的関係から食物連鎖を学ぶ教材の開発2024

    • 著者名/発表者名
      澤田隆宏・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校における外来種の影響を理解させる体験型教材の開発2024

    • 著者名/発表者名
      吉川大貴・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 気温と植物、植物と動物を関係付けて捉えることを目的とした授業実践2024

    • 著者名/発表者名
      向井綺音・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 韓国のSTEAM教育に関する実践事例における 類型に着目した分析-韓国科学創意財団の集積した生物授業の 実践事例を中心に-2024

    • 著者名/発表者名
      佐藤崇之
    • 学会等名
      日本生物教育学会第108回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 高等学校課題研究指導力育成に資する研修プログラムの開発-えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム生物的領域の内容を中心に-2023

    • 著者名/発表者名
      向平和・稲葉正和
    • 学会等名
      日本教科教育学会第49回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 実践的指導力の育成を目指した系統的な教育実習カリキュラム2023

    • 著者名/発表者名
      向平和・糸岡夕里
    • 学会等名
      令和5年度日本教育大学協会全国教育実習研究部門第37回 研究協議会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 課題研究発表(事例発表):博学連携の新展開の提案 ノンフォーマル科学教育・教員養成・教員研修への活用について2023

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      日本理科教育学会第73回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 課題研究発表(趣旨説明):理科教育における社会教育施設の活用に関する実践的研究3博学連携の新たな展開と深化に向けて2023

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      日本理科教育学会第73回全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 産学官が連携した生物多様性教育の実践 えひめ生物多様性あそまなびフェス2023を中心に2023

    • 著者名/発表者名
      向平和・佐伯里奈・渡部美紗・池田敬明
    • 学会等名
      日本科学教育学会第47回年会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 愛知県における生物多様性を育むための教材開発 各種ステークホルダーとの連携による協働取組から2023

    • 著者名/発表者名
      大鹿聖公・小林遼香・小島涼加
    • 学会等名
      第73回日本理科教育学会全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 教科横断的な教育課程の構築に向けた試験的実践~理科と社会科の連携を高めた防災教育の実施を通して~2023

    • 著者名/発表者名
      古市博之・酒井俊輔・大鹿聖公
    • 学会等名
      第73回日本理科教育学会全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 藤前干潟における生態系を学校で学ぶための教材の開発と実践2023

    • 著者名/発表者名
      小林遼香・大鹿聖公
    • 学会等名
      第73回日本理科教育学会全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 河川・水環境に関する理解の認識についてー小学生・中学生・大学生を対象としたアンケート調脊から一2023

    • 著者名/発表者名
      大鹿聖公・大鹿居依
    • 学会等名
      第73回日本理科教育学会全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校理科で「課題発見力」を向上させる教材の開発ー職業と理科をつなぐ「キャサリンクロ* スシート」の開発と授業実践結果一2023

    • 著者名/発表者名
      中原一輝・大鹿聖公
    • 学会等名
      第73回日本理科教育学会全国大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 地球温暖化対策意識を高めるためのカード教材の開発-二酸化炭素の削減量を視覚化することに着目して-2023

    • 著者名/発表者名
      吉岡 恋・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第68回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 洪水が起こる仕組みの理解を促す体験教材の活用-環境教育プログラム『プロジェクトWET 』を用いた授業実践-2023

    • 著者名/発表者名
      小林遼香・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第68回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 氾濫の基礎的な理解と防災意識向上のための庄内川模型教材の開発2023

    • 著者名/発表者名
      木村祐貴・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第68回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 環境の変化が生態系に与える影響を理解する教材の開発-航空写真から環境の変化を捉える授業実践-2023

    • 著者名/発表者名
      川瀨貴惠・中原一輝・大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第68回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 愛媛県の農業活動における異校種間交流活動について2023

    • 著者名/発表者名
      柳田直哉 佐藤栄治 向平和
    • 学会等名
      日本生物教育学会四国支部第6回研究会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 国際交流委員会企画特別セッション(企画・趣旨説明) 生物教育における国際交流の活性化に向けて  -アジア生物学教育協議会(AABE)の実績とWith/Afterコロナ世界の展望-2023

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] SSH校における生物的領域の課題研究活動の内容に関する調査2023

    • 著者名/発表者名
      小笠原康太 佐藤栄治 向平和
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校理科における園外での動物園活用に関する実践的研究2023

    • 著者名/発表者名
      廣中清香 向平和 掛水高志 池田敬明
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 小学校理科の生物観察におけるスケッチ能力育成とICT活用に関する実践的研究2023

    • 著者名/発表者名
      松本佑太 向平和 掛水高志
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 小学校理科生命領域におけるSTEAM教育の授業の一考察-単元末の活動の考案と授業プランの作成-2023

    • 著者名/発表者名
      一戸梨乃 佐藤崇之
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 韓国科学創意財団の集積したSTEAM教育の実践事例-生物授業の実践事例を中心に-2023

    • 著者名/発表者名
      佐藤崇之
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 高等学校生物における思考力の向上をめざした評価課題2023

    • 著者名/発表者名
      宮野純 佐藤崇之 宍倉慎次
    • 学会等名
      日本生物教育学会第107回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 科学的根拠に基づき探究する自律型学習者の育成2 -プロジェクト学習「ヒト型ロボットの可能性を探る」の実践を通して-2022

    • 著者名/発表者名
      真木大輔 白石匠 向平和 日野克博 大西義浩 玉井輝之
    • 学会等名
      令和4年度日本理科教育学会四国支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本教科教育学会第48回全国大会開催校企画シンポジウム 教職大学院における教科教育の存在価値2022

    • 著者名/発表者名
      向平和 露口健司 山内孔 日野克博 鴛原進 大西義浩
    • 学会等名
      日本教科教育学会第48回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 高等学校課題研究に関する教材開発とその教育効果について2022

    • 著者名/発表者名
      小笠原康太 佐藤栄治 向平和
    • 学会等名
      日本教科教育学会第48回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 小中学生対象のSTEAM教育に関するプログラム開発 愛媛大学ジュニアドクター育成塾の第2期の特徴とSTEM教員養成への活用にむけて2022

    • 著者名/発表者名
      向平和 中本剛 佐野栄 小助川元太 相模健人 富田英司 加納正道 立川久美子
    • 学会等名
      日本科学教育学会第46回年会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 愛媛大学ジュニアドクター育成塾の募集及び選抜試験について2022

    • 著者名/発表者名
      向平和 中本剛 大西義浩 岡本威明 加納正道 立川久美子
    • 学会等名
      日本産業技術教育学会第65回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 教育現場におけるがん緩和医療浸透の試み 愛媛大学教育学部におけるがん教育の実践2022

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      第27回日本緩和医療学会学術大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] Direction and Characteristics of Biological Education in the New Curriculum of Japan2022

    • 著者名/発表者名
      Kiyoyuki OHSHIKA
    • 学会等名
      56th BIOTA National Convention and Scientific Sessions & 28th Biennial Conference of the AABE
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] CASE STUDY OF UTILIZATION OF SOCIAL EDUCATION FACILITIES IN BIOLOGICAL EDUCATION2022

    • 著者名/発表者名
      Heiwa Muko Akiko Kodama Keiichi Kitamoto Takaaki Ikeda Keisuke Miyauchi
    • 学会等名
      56th BIOTA National Convention and Scientific Sessions & 28th Biennial Conference of the AABE
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 中学校理科の有用性が実感できる教材の開発 -職業と理科をつなぐ「キャサリンネット」の開 発と授業実践結果-2022

    • 著者名/発表者名
      中原一輝 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第72回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 植物単元において理科の見方・考え方を働かせるための理科授業実践2022

    • 著者名/発表者名
      竹内真紀 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第72回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 高等学校生物基礎における主体性の評価の検討  一枚ポートフォリオの活用2022

    • 著者名/発表者名
      宇野京佳 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第72回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 動物園・水族館を活用した生物教材の開発 -リモートで学芸員の解説を組み込んだ授業プログ ラムの導入を通して-2022

    • 著者名/発表者名
      古市博之 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第72回全国大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 粘り強く課題に取り組むことができる教材の開発―職業と理科をつなぐ「キャサリンカイロ」の開発と授業実践結果―2022

    • 著者名/発表者名
      中原一輝 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 理科を学ぶ意義や有用性に関する先行研究の分析2022

    • 著者名/発表者名
      村松伸太郎 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校第3学年「進化」の単元における種子模型を用いたシミュレーション教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      川富彩音 小比賀正規 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 小学校第3学年「身の回りの生物」における樹脂標本教材の開発と実践―昆虫の体のつくりと育ち方の理解を中心に―2022

    • 著者名/発表者名
      向井絢音 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 知識の活用、試行錯誤できる目のモデル教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      木戸健太 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 高校生物基礎における活性汚泥を用いた実験教材の開発―実感をともなった水質浄化の理解をめざして―2022

    • 著者名/発表者名
      源口太陽 宇野京佳 成田敦彦 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 博学連携による木曽三川の生物多様性の理解を促すカードゲーム教材の開発―生き物の生息地の理解を中心に―2022

    • 著者名/発表者名
      小島涼加 圓戸恭子 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 藤前干潟の生態系を学校で学習するための教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      小林遼香 大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会東海支部大会
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [学会発表] 医療をテーマにしたヒトの体の理解を深める教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      石丸遥香,向平和,中村依子
    • 学会等名
      日本生物教育学会第106回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] プログラミング的思考を導入した生態系に関するシミュレーション教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      松本正典,向平和,中村依子
    • 学会等名
      日本生物教育学会第106回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 動物園・水族館を活用した生物教材の開発 ―中学校3年進化の単元おける3D骨格標本の比較を通して―2022

    • 著者名/発表者名
      古市博之,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第106回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 消化の働きを粒子の大きさで捉えることを目的とした教材の開発と実践2022

    • 著者名/発表者名
      長谷美智雄,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第106回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 触覚を用いて昆虫の体のつくりを理解する模型教材の開発2022

    • 著者名/発表者名
      宮川晃大,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本生物教育学会第106回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 課題研究発表:理科教育における社会教育施設の活用に関する実践的研究2 コロナ禍における博学連携の推進と実践事例の収集 趣旨説明2021

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 課題研究発表:理科教育における社会教育施設の活用に関する実践的研究2 コロナ禍における博学連携の推進と実践事例の収集 愛媛県における博学連携の推進に向けた組織的取り組み2 コロナ禍での令和2年度の教育コンソーシアムの活動の報告2021

    • 著者名/発表者名
      向平和
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 学び続ける生物教員の養成と支援のための観察・実験指導に関する教材開発 -愛媛大学教育学部の生物教員養成カリキュラムとオンデマンド動画教材の試行的作成について-2021

    • 著者名/発表者名
      向平和,大鹿聖公,佐藤崇之
    • 学会等名
      日本科学教育学会第45回年会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] SDGsを普及促進させるための博学連携による教育展開SDGs未来創造クラプにおける教材皿発の取組から2021

    • 著者名/発表者名
      大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 小学校理科「メダカの涎生」におけるSTEM教材の開発  協同を促す授菜実践を通して2021

    • 著者名/発表者名
      片岡千春,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校理科「遺伝の規則性と遺伝子」における形質の表れ方に関する教材の開発-「夢見るホワイトコーン」の開発と授業実践結果-2021

    • 著者名/発表者名
      中原一輝、大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 愛西市親水公園ピオトープの景観維持活動で除去した生物を利用したESD教材の開発2021

    • 著者名/発表者名
      成田敦彦,服部俊之,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 名古屋市科学館でSDGsを学ぶためのワークシ--卜の開発2021

    • 著者名/発表者名
      竹内真紀,大鹿聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第71回全国大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 児童の思考力や表現力を高める ICT 活用の研究 Google Jamboard を用いた話し合い活動を通して~2021

    • 著者名/発表者名
      伊藤慶人, 宮田英由,大鹿 聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第66回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校理科の有用性が実感できる教材の開発 ~職業と理科をつなぐ「キャサリンカード」の開発と授業実践結果2021

    • 著者名/発表者名
      伊藤慶人, 宮田英由,大鹿 聖公
    • 学会等名
      日本理科教育学会第66回東海支部大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [図書] Culturally Responsive Science Pedagogy in Asia: Status and Challenges for Malaysia, Indonesia and Japan2023

    • 著者名/発表者名
      KIYOYUKI OHSHIKA AND MURNI RAMLI
    • 総ページ数
      156
    • 出版者
      Routledge
    • ISBN
      9780367767686
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
  • [図書] 理論と実践をつなぐ理科教育学研究の展開 第9節 学社連携2022

    • 著者名/発表者名
      向平和・大鹿聖公
    • 総ページ数
      312
    • 出版者
      東洋館出版社
    • ISBN
      4491049351
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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