| 研究課題/領域番号 |
21K03615
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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| 研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
信川 正順 奈良教育大学, 理科教育講座, 准教授 (00612582)
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| 研究分担者 |
内山 秀樹 静岡大学, 教育学部, 准教授 (50708435)
山内 茂雄 奈良女子大学, 自然科学系, 教授 (60260410)
信川 久実子 近畿大学, 理工学部, 講師 (60815687)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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| キーワード | 銀河系 / 銀河中心 / プラズマ / X線天文衛星XRISM / 超新星残骸 / いて座A* / 銀河系中心 / 高温プラズマ / X線天文衛星 XRISM / データ較正 / 銀河面拡散X線放射 / 低エネルギー宇宙線 / Sgr A* / 銀河回転 / X線精密分光 / 銀河系拡散X線 |
| 研究開始時の研究の概要 |
銀河系の中心には巨大ブラックホールいて座A*が存在し、その周囲には多数の天体と星間物質が混在する高エネルギー現象の宝庫である。中でも約1億度の高温プラズマは50年以上もその起源が議論されている。本研究ではX線天文衛星XRISMによる超精密X線分光観測を行い、高温プラズマの状態と運動を初めて精密に測定する。得られた新しい情報から、その起源を解明する。
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| 研究成果の概要 |
銀河系(天の川銀河)には個々の星(点源)には分解できていないX線放射が存在する。特に銀河系の中心1000光年の領域では特に強い(銀河中心X線放射)。その正体は長年、研究されており、暗い点源の集まりとする説(点源説)と真に広がったプラズマとする説(拡散プラズマ説)が対立してきたが、結論は得られていない。本研究ではスペクトルに着目して、銀河中心X線放射の観測研究を行った。X線天文衛星「すざく」のデータを用いてスペクトル解析を行い、点源だけでは説明ができず拡散プラズマが必要であることを明らかにした。また、X線天文衛星XRISMの観測を準備し、超新星残骸の観測研究を行った。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
銀河中心X線放射、および点源に分解されない銀河系内のX線放射は、X線天文学が始まった1960年代からその存在が知られているにも関わらず、正体と起源がいまだに議論されている根本的な研究課題である。本研究によりスペクトルに着目した新たな研究手法ができたことは重要であり、点源だけでは説明できない事実を明らかにしたことはこれまでの長年の議論が終了に向かう画期的なことである。日本主導の国際的なX線天文衛星(宇宙X線望遠鏡)XRISMの観測により、この長年の研究課題を解決させるだろう。
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