研究課題
基盤研究(C)
目的を達成するため、14Cを利用して、CO2施用由来のCがどれだけ植物体内に吸収されたか(以下CO2利用効率と呼ぶ)正確に把握する技術を開発する。さらにCO2濃度分布を簡易に測定できるNaOH水溶液を用いたCO2濃度測定法を用い、施設内のCO2濃度の空間的・時間的変化を調査する。また、CO2施用の効率を高めるために葉内デンプン含量を指標とする技術を開発する。以上の技術を利用し効率的なCO2施用技術を開発する。