研究課題/領域番号 |
21K05625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39050:昆虫科学関連
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研究機関 | 南九州大学 |
研究代表者 |
新谷 喜紀 南九州大学, 環境園芸学部, 教授 (50389574)
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研究分担者 |
長峯 啓佑 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, JSPS 特別研究員 (20817548)
陰山 大輔 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (60401212)
菅野 善明 南九州大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60441929)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 性比異常 / 昆虫 / ウイルス / 進化史 |
研究開始時の研究の概要 |
母系伝播する共生微生物が宿主オスを選択的に殺すこと(オス殺し)によって性比が強くメスに偏る現象が昆虫類で数多く報告されている。オス殺しを起こす微生物は、ボルバキア属などの細菌であることがほとんどである。一方で我々はRNAウイルス(オス殺しウイルス)がヤガの仲間であるハスモンヨトウにオス殺しを起こしていることを明らかにした。これまでほとんど発見されなかったオス殺し能力を持つウイルスの起源はどこにあるのだろうか?本研究では、多数のヤガ上科の昆虫を対象に次世代シーケンス解析を駆使してオス殺しウイルスの近縁種を探索する。宿主とウイルスの分子系統樹の比較によりオス殺しウイルスの起源及び進化史を推定する。
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