研究課題/領域番号 |
21K05888
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
|
研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
長尾 慶和 宇都宮大学, 農学部, 教授 (70291953)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 顕微授精 / 精子 / ミトコンドリア / 活性酸素 / ウシ |
研究開始時の研究の概要 |
顕微授精(Intra-Cytoplasmic Sperm Injection: ICSI)は、1個の精子を卵子内へ直接注入し授精させる技術であり、精子や受精様式に関する基礎研究、ならびに家畜繁殖やヒト不妊治療の臨床技術として必須な技術である。しかしながら、体内受精や体外受精(In Vitro Fertilization: IVF)に比べ、胚発生率や産子 (児)率が低く、産子{児}の異常も報告されている。本研究では、ICSIにより注入される精子のミトコンドリアから放出される活性酸素種の卵子内における局在や、そのROSがもたらす卵子内DNAやオルガネラの機能や構造への影響について解析する。
|