研究課題/領域番号 |
21K06365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45060:応用人類学関連
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
榎本 みのり 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (60415578)
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研究分担者 |
北村 真吾 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部, 室長 (80570291)
伊藤 さやか 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (80516310)
廣田 雅子 (川戸洞雅子) 東京工科大学, 医療保健学部, 准教授 (30734719)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 睡眠負債 / 睡眠 / 免疫機能 / 不眠 / クロノタイプ |
研究開始時の研究の概要 |
良く眠れば免疫力が上がるということは誰でも経験したことがあり、断眠による自然免疫に関係する白血球数やリンパ球・単球の活性やサイトカイン産生に変化が起こることもこれまで多く報告されている。しかし、実社会において睡眠を量的もしくは質的に改善することが免疫機能の改善に寄与することは明らかにはされていない。本研究では睡眠不足、睡眠障害(不眠)への介入が自然免疫機能を向上させるのか、および自然免疫機能に関連するヒト内外の要因を明らかにするために、一般人口において睡眠と免疫機能の横断的調査および睡眠の質的もしくは量的改善による介入試験を行う。
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研究実績の概要 |
本研究の主目的である、『地域住民における睡眠と免疫機能の実態調査』を遂行できるように準備を継続して行った。主に自然免疫応答の測定項目について、細胞を単離して解析するかどうか検討した。その結果、短期間の介入でも変化が見やすい単球、好中球での実験を検討中である。 また、PC上で回答できる用にvisual analogue scale(VAS)のシステムを構築した。これにより、回答されたVASの数値を定規で測定する必要がなくなり、実験の遂行がしやすくなる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
COVID-19、インフルエンザ関連流行の状況から被験者の選定に困難があった。
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今後の研究の推進方策 |
予定より実行が遅れているため、地域住民における睡眠と免疫機能実態調査に早急に取り掛かる予定である。実験を行うための倫理審査の承認も得ており、被験者のリクルート、実験消耗品の購入準備から始める。
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