研究課題/領域番号 |
21K06649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
平 裕一郎 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (20581953)
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研究分担者 |
石田 功 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (00415556)
平 郁子 帝京平成大学, 薬学部, 准教授 (60453693)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 組換えビフィズス菌 / 抗Ras抗体 / 抗腫瘍薬 / ドラッグデリバリーシステム / 嫌気性菌 |
研究開始時の研究の概要 |
Ras蛋白質の活性型変異は、がん治療のターゲットとして30年以上にわたって注目され続けてきたにも拘わらず、医薬品として有効なRas阻害薬の開発は進んでいない。 本研究では、既存の抗Ras抗体を用いて細胞膜透過型抗Ras抗体融合蛋白質を構築し、これを発現する組換えビフィズス菌を作出してin vitro及びin vivoで抗腫瘍効果に関連する基礎的なデータを蓄積し、本組換え菌のがん治療法としての実用化を目指す。
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