研究課題/領域番号 |
21K06925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
伊波 英克 大分大学, 医学部, 准教授 (50242631)
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研究分担者 |
緒方 正男 大分大学, 医学部, 講師 (10332892)
萩原 將太郎 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (50306635)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 成人T細胞白血病 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
ATL細胞は免疫抑制生のTreg(CD4/CD25陽性)と極めて類似する細胞特性を有するため、発症者は免疫機能の低下を来す。 健常人由来のCD4/CD25陽性T細胞とATL細胞株とのDNAマイクロアレイ比較解析から複数のATL細胞特異的発現遺伝子を予め同定した。そしてその中から「元来組織特異性が高く、ATL細胞で異所性の発現誘導が見られる遺伝子群」を選別した。 臨床検体を用いて上記遺伝子群の定量を行い「ATL発症危険度、治療後の再発危険度を早期に発見しうる」遺伝子セットを確定し、ATL発症危険度を定量化する検出技術の確立を目指す。
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