研究課題/領域番号 |
21K07132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
家口 勝昭 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (90586348)
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研究分担者 |
和田 聡 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (30420102)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | EphA2 / ephrin-A1 / ADAM12 / PD-L1 |
研究開始時の研究の概要 |
がんにおけるEphA2/ephrin-A1の機能解明は不十分であり効果を示す分子標的薬も存在しない。その理由として、これまでに行われてきた生理的背景を無視した実験系による機能解析が原因だと考え、申請者がこれまでに明らかにしたADAM12による膜型ephrin-A1から分泌型ephrin-A1を産生する分子機構を軸に生理的背景を考慮した実験系による機能解析を目指す。特に、がん微小環境におけるEphA2/ephrin-A1を介したPD-L1の発現調節機構とリンパ球の腫瘍への遊走能に着目し、がん微小環境におけるEphA2/ephrin-A1を介した免疫回避システムの分子機序を明らかにする。
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