研究課題
基盤研究(C)
本研究を達成する事で、臓器横断的に効果のある革新的光治療法を開発し、発現に依存しない次世代NIR-PIT開発とその作用機構詳細解明を行う。申請者は呼吸器腫瘍領域の臨床医として臨床の現場で数々の壁にぶつかってきた。肺は空気で満たされ光伝導性(近赤外光で7-10cm程度)が良い臓器であるので、光治療の適応が高く今後の開発が期待できる。本研究により、いまだ完治に至らないがん治療、特に難治な肺がん治療のさらなる発展に貢献する。