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患者B細胞を利用した新規抗HLAモノクローナル抗体、CAR-T細胞の臨床開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K07238
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

高松 博幸  金沢大学, 融合科学系, 教授 (70401932)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードHLA / B細胞 / モノクローナル抗体 / CAR-T / 微小残存病変 / HLA抗原 / 細胞マイクロアレイ / HLA-DP
研究開始時の研究の概要

HLA-DPはB細胞等一部の血液系細胞にのみ発現し、HLA-DP不一致移植の際の腫瘍特異抗原となりうるため、抗HLA-DP モノクローナル抗体(mAb)は難治性腫瘍への治療薬として期待が高い。しかし、一部のHLA分子に対するmAbは、HLA抗原を動物に免疫しても抗体価が上昇せず作製困難とされてきた。本研究では、抗HLA-DP mAb、HLA-クラスI, IIに対するmAbsなどこれまで作製が難しかったmAbsを作製する革新的な方法を確立、キメラ抗原受容体 (CAR)-T細胞を作製し、腫瘍に対する新規の抗HLA-DP免疫療法を開発する。

研究実績の概要

2023年度は米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校で1年間サバティカル研修を行ったために、研究の中断申請を行った。そのため、本科研費の執行はなく、研究実績もありません。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

2023年度は米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校で1年間サバティカル研修を行ったために、研究の中断申請を行った。そのため、本科研費の執行はなく、研究実績もありません。

今後の研究の推進方策

2023年度は米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校で1年間サバティカル研修では、CAR-T作製とその評価法について多くを学ぶことができたため、2024年度はそれを活かして予定のCAR-T細胞等の免疫療法を開発する予定である。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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