研究課題/領域番号 |
21K07315
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
中出 祐介 金沢大学, 附属病院, 副臨床検査技師長 (10749360)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | キラルアミノ酸 / バイオマーカー / 認知症 / 高次脳機能 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では超高齢化社会を背景に高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍であり、早期診断が可能なバイオマーカーの開発など、その対策が喫緊の課題である。近年、キラルアミノ酸の一種が記憶や学習などの高次脳機能に関連することが動物モデルで示唆され注目されている。本課題では、ヒトにおいてもキラルアミノ酸が高次脳機能と関連すると仮説を立て検討する。骨髄穿刺など侵襲性が高いサンプル採取や専門性が高い高次脳機能評価より簡便に評価できるバイオマーカーを目指すため、血液や尿などの採取が容易なサンプルで高次脳機能を反映するキラルアミノ酸の同定を目指す。
|