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老化細胞を標的とした新規アルツハイマー治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K07363
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関順天堂大学 (2022, 2024)
新潟大学 (2021)

研究代表者

須田 将吉  順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (70714509)

研究期間 (年度) 2024-01-17 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード細胞老化 / アルツハイマー病
研究開始時の研究の概要

申請者らはこれまで、細胞老化に伴い発現が上昇する分子としてSAGPを同定し、SAGP陽性細胞を除去することで、糖尿病や動脈硬化などの疾患が改善することを見出した。SAGPはアルツハイマー病やパーキンソン病などの異常タンパクの蓄積による神経変性疾患の脳でも発現が上昇していることが報告されている。またSAGPはリソソームストレスで発現が上昇することも明らかとなったことから、異常タンパクが蓄積し、老化したSAGP高発現の細胞を除去する事が病態の改善に繋がる可能性があると考えた。これまでの研究で確立したSAGP除去ワクチンがアルツハイマーモデルマウスの病態を改善するかどうか検討を行なう。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2025-06-20  

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