研究課題/領域番号 |
21K07473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大村 優 北海道大学, 医学研究院, 講師 (80597659)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | セロトニン / うつ病 / 気分障害 / 背側縫線核 / 5-HT |
研究開始時の研究の概要 |
近年のうつ病患者の増加は深刻な社会問題となっている。本研究の目的は、うつ病の神経基盤を中枢セロトニン神経系に着目して解明し、神経科学的証拠に基づく治療戦略を立てるための礎を築くことである。本研究では2020年のノーベル化学賞の対象となったゲノム編集技術を用い、セロトニン合成酵素TPH2の遺伝子を特定のセロトニン神経核でのみノックアウトすることでこの問題に取り組む。まずは、うつ病との関連が示唆されている背側縫線核に注目する。
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研究実績の概要 |
7月より海外渡航を予定しているため、研究を実施しなかった。
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