| 研究課題/領域番号 |
21K07560
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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| 研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
太田 岳史 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20727408)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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| キーワード | シンチレーター / チェレンコフ / CMOS / カメラ / 線量分布 / 皮膚線量 / プラスチックシンチレーター / CMOSカメラ / ビーズ状シンチレーター / X線検出 |
| 研究開始時の研究の概要 |
皮膚照射や乳房照射で施行される強度変調放射線治療において、皮膚表面近傍の線量測定を目的とする。表面線量はシンチレーターシートと、カメラ検出器にて行う。一様のシンチレーターシートでは皮膚表面の屈曲部分にてシンチレーション光量が増減するので正確性にかける。本研究では表面線量を正確に把握するため、粒子状のシンチレーター物質を混ぜ込んだゲルシートを作成し、粒子状のシンチレーター光量で各ポイントの線量を代表させるという方法を採用する。これらの実用性と有用性についても検討を行い、素材の開発から取り込み系の検出用カメラ、ソフトウェアまで開発を一貫して行い実用的な水準を目指す。
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| 研究成果の概要 |
放射線治療中の照射確認にはリアルタイム可視化の需要がある。本研究では皮膚表面の線量分布を可視化する手法として、ビーズ状のシンチレーターやチェレンコフ光のカメラ観測を検討した。ビーズ状シンチレータによる測定を計画していたが、コロナ禍により調達が困難となり、チェレンコフ光のみの観測に切り替えた。チェレンコフ光はシンチレーターより皮膚表面での線量測定に相関が弱く不向きであるが可視化できる点では有効である。天井照明を点灯及び消灯した条件下において試験を行い、消灯した環境下でのみボーラス材からのチェレンコフ光の観測に成功した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、放射線治療における照射の「見える化」を目指すものであり、治療の安全性および信頼性の向上に資するものである。X線は肉眼では確認できないため、照射ミスや機器の不具合が発見されにくいという課題が存在する。本研究によって、照射中の線量分布をリアルタイムで可視化することが可能となり、治療現場における即時フィードバックが実現される。これにより、医療従事者の判断を支援し、医療の質の向上に貢献することが期待される。
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