研究課題/領域番号 |
21K07872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
樋口 孝 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30595327)
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研究分担者 |
小林 博司 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (90266619)
嶋田 洋太 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (20560824)
松島 小貴 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (80451871)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ガラクトシルセラミダーゼ / アデノ随伴ウイルスベクター / 血液脳関門 / 遺伝子治療 / ライソゾーム病 |
研究開始時の研究の概要 |
クラッベ病はガラクトシルセラミダーゼ(GALC)酵素の機能不全に起因する遺伝性疾患で、蓄積するサイコシンが脱髄反応を惹起して神経症状を発症する。GALC酵素は血液脳関門(BBB)を通過できないので、現在クラッベ病は酵素補充療法の対照ではない。 我々はトランスフェリン受容体を介してBBBを通過できる「BBB通過型新規GALC酵素」を発現できるAAV遺伝子治療ベクターの開発研究を行っている。本研究では樹立したAAVベクターの有効性をクラッベ病の病態モデルマウスを用いて検証する。具体的にはクラッベ病マウスの脳組織GALC酵素活性の上昇効果や寿命延長効果などを評価する。
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