研究課題/領域番号 |
21K07938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
根本 泰宏 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20456213)
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研究分担者 |
岡本 隆一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50451935)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腸管免疫 / 抗原提示細胞 / CD4-CD8-T細胞 / アナジー |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者はDNT細胞という腸管に豊富に存在するがその機能が不明であった分画が、腸管における新たな抗原取り込み/提示経路であることを世界で初めて発見した。一方で抗原提示能を有するMHC-II+DNT細胞の割合は、臓器間、マウス間で異なり、抗原提示能獲得メカニズムは不明である。また、DNT細胞による腸管免疫寛容誘導機構にも未だ不明な点が残されている。そこで今回我々は本研究を更に発展させ、DNT細胞における抗原提示能獲得メカニズムの解析とその制御因子の検索およびDNT細胞による免疫抑制機構の詳細な解析を行う。
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