研究課題/領域番号 |
21K08389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
大石 晃嗣 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (00397506)
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研究分担者 |
永春 圭規 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (80883462)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リンパ球系分化 / 樹状細胞 / B1B 細胞 / Notch |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトリンパ球系細胞の分化経路および樹状細胞分化との関連は未だ明らかでない。申請者は、様々なリンパ球/樹状細胞分化を支持する培養系と、個々の細胞の遺伝子発現を網羅的に解析するsingle cell RNAseq解析を用い、これまでBリンパ球と形質細胞様樹状細胞の分化の関係を明らかにしてきた。本研究では、下記の課題について研究する。 1. 臍帯血に特異的に存在する樹状細胞集団が腸管での免疫寛容の誘導に関与するか 2. 臍帯血リンパ球系前駆細胞からB1 B細胞への分化経路を明らかにする 3. NotchとToll Like Receptorを介した液性免疫/細胞性免疫に関与する細胞群の分化制御
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