研究課題/領域番号 |
21K08515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
上蓑 義典 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60748789)
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研究分担者 |
長谷川 直樹 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (20198724)
西村 知泰 慶應義塾大学, 保健管理センター(日吉), 准教授 (90348649)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 非結核性抗酸菌症 / 性ホルモン / コホート / 抗酸菌感染症 / バイオマーカー / 性ステロイドホルモン |
研究開始時の研究の概要 |
肺Mycobacteirum avium complex感染症という慢性の呼吸器感染症の診療の際に、女性ホルモンなどを測定することで、どういった方が重症化するのか治療が必要なのかを、予測できないかということを、患者検体や細胞実験、動物実験を通じて検証していく。この研究を通じて肺Mycobacteirum avium complex感染症の病態についても明らかにすることを目指す。
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研究実績の概要 |
難治性進行性の慢性呼吸器感染症である肺非結核性抗酸菌症は、罹患率に明らかな性差があることが知られている。研究者は性ホルモンがその罹患に関連してい るかに関して先行研究をすすめたが、本研究ではその病態進行に関わるかを解明する。 現在、肺非結核性抗酸菌症患者の臨床研究への組入れと経時的な血液サンプルの取得を進めるとともに、対象患者のマルチオミックス解析を進めている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症のオミクロン株の流行による影響により、患者の組み入れの遅れが生じるとともに、新型コロナウイルス感染症の感染対策に割くエ フォートが予定より大きくなったことから、課題の進捗に遅れが生じている。
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今後の研究の推進方策 |
経時的に蓄積されてきたサンプルのマルチオミックス解析データの処理を進め、病態とホルモンの関連性を評価する。
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