研究課題/領域番号 |
21K08656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
高橋 正貴 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 臓器・運動器病態外科部, 医員 (10626766)
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研究分担者 |
守本 祐司 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 生理学, 教授 (10449069)
藤野 明浩 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 臓器・運動器病態外科部, 診療部長 (50306726)
梅澤 明弘 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 再生医療センター, 副所長/再生医療センター長 (70213486)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 難治性リンパ管疾患 / 光吸収剤 / 光温熱効果 |
研究開始時の研究の概要 |
難治性リンパ管疾患(嚢胞性リンパ管奇形、Klippel-Trenaunay症候群(KTS))内の異常拡張したリンパ嚢胞病変に対する生物学的特性に基づいた新規治療法の開発を目的とする。病変内に光吸収剤を直接投与すると、拡張したリンパ管嚢胞及びその内皮細胞に薬剤が取り込まれる。そこへ近赤外光を照射すると光温熱効果により異常リンパ管内皮細胞を選択的に障害し、病変の直接的な治療となる。
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