研究課題/領域番号 |
21K08961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
研究代表者 |
佐藤 泰司 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 生化学, 教授 (10505267)
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研究分担者 |
菱木 貴子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10338022)
足立 健 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 内科学, 教授 (50231931)
遠藤 昌吾 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (60192514)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 全身麻酔薬 / 小児 / 神経毒性 / 細胞内情報伝達 / 代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
現在臨床で用いられている全身麻酔薬は神経機能に対する影響は一時的かつ可逆的であり、長期的あるいは不可逆的な影響は無いと考えられてきた。しかしながら近年、動物実験などの結果から神経発達期の全身麻酔薬曝露が長期的かつ不可逆的に認知・精神機能に悪影響を与える可能性が指摘されている。現時点では動物実験の結果が臨床に外挿できるかは明確になっていないが、この問題の解決が喫緊の課題である事は論を待たない。しかしながらなぜ全身麻酔薬が発達期の神経に悪影響を及ぼすのか、その病態メカニズムは良く解っていない。本申請研究では病態メカニズムの全体像を解明を目指す。
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