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メラトニン受容体アゴニストの術後回復の質向上と術後認知機能障害予防効果の検証

研究課題

研究課題/領域番号 21K08974
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関和歌山リハビリテーション専門職大学

研究代表者

田中 優  和歌山リハビリテーション専門職大学, 健康科学部, 教授 (90448770)

研究分担者 内藤 祐介  奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (00623498)
西和田 忠  奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20649165)
川口 昌彦  奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60275328)
位田 みつる  奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (90623497)
上田 佳世  奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (90637042)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードメラトニン / 系統的レビュー / 周術期の医療の質 / 疑似無作為臨床試験 / 周術期認知機能障害 / 術後睡眠障害 / 系統的レビュー作成 / ランダム化比較盲検試験
研究開始時の研究の概要

術後睡眠障害は過剰な免疫反応 心血管系のイベント せん妄 強い不安などを起こし周術期のアウトカムを悪くしている。術後の在院日数や死亡率に影響をあたえるので高齢者の周術期QoL向上と周術期認知機能障害を予防することは重要な課題である。本研究の目的はメラトニンを用いて術後睡眠障害を予防し術後のQoL向上 認知機能障害を予防するための基礎データを作成し、介入し予防効果を検証することである

研究実績の概要

学内研究会での発表

メラトニンアゴニストの周術期の質に対する影響の文献検索を行い文献の評価を実施中である。初回の文献検索にランダマイズドコントロール研究の文献検索の結果ヒットしたものがすくなく絵部デンスを提示できる系統的レビュー作成を延期せざる終えなかった。

今後の研究の展開としては系統的検索が再開できるようになり、メタ解析や系統的レビューだけに限定せずに昨今注目度の上がってきたスコーピングレビューなどを実施しこの領域における主要な概念 情報のソース(出所)利用可能な文献の整理をし、その研究の重要性を示していく

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

前勤務先から転出した当初、データ収集 文献検索 倫理審査の実施の困難などが課題としてあった。そののち系統医検索という特殊秘術をもつ司書の退職などがあり、系統的検索も困難になった。またコロナ下で周術期の現場での調査・介入が非常に困難となった。

今後の研究の推進方策

今後はメラトニンの周術期の医療の質に与える影響にたいするエビデンスを調査するために
ランダマイズコントロールスタディの系統的レビュー・メタアナリシスの作成のみならず
昨今注目されているスコーピングレビューなども用いてこの領域の研究の動向を明らかにし
今後に貢献してく。周術期データ収集も再度試みる

報告書

(2件)
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2023-12-25  

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