研究課題/領域番号 |
21K09158
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
|
研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
幸治 孝裕 岩手医科大学, 医学部, 特任講師 (80382604)
|
研究分担者 |
久保 慶高 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (00316366)
藤原 俊朗 岩手医科大学, 医学部, 助教 (60405842)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 7Tesla MRI / 未破裂脳動脈瘤 |
研究開始時の研究の概要 |
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤は臨床のMRIでも発見はできるが、その動脈瘤が破裂するのかどうかを評価することは難しい。一方、動脈瘤の壁が薄いほど破裂しやすいことは解っている。そこで、高解像度7Tesla MRIで動脈瘤の壁の厚さを測定しMRIによる測定値を求め、さらに開頭手術中に光干渉断層法(Optical Coherence Tomography:OCT)で実際に壁の厚さを計り実測値とする。測定値と実測値を比較検討し、測定値がより実測値に近くなる撮像法を確立し、7Tesla MRIによる動脈瘤壁撮像法を確立する。
|