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間質性膀胱炎に対する究極的低侵襲治療の確立と病態制御の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21K09424
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

渡邉 豊彦  岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授 (30432644)

研究分担者 定平 卓也  岡山大学, 大学病院, 助教 (20733322)
丸山 雄樹  岡山大学, 大学病院, 助教 (00803850)
荒木 元朗  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (90467746)
和田 耕一郎  島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (20423337)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード間質性膀胱炎
研究開始時の研究の概要

間質性膀胱炎は膀胱痛・骨盤痛・頻尿・尿意切迫感を主症状とする原因不明の慢性炎症性疾患である。特に、ハンナ病変を有する場合は、激しい膀胱痛や骨盤痛を伴い再発を繰り返す。現時点の治療法としては、膀胱腔内に直接薬剤を注入する手段がとられているものの注入できる薬剤は限定されており、その有効性も十分には示されていない。間質性膀胱炎による膀胱痛に苦しむ患者を救うためには、アブレーション技術および、当該治療薬剤の開発が必要不可欠である。間質性膀胱炎において新規内視鏡下アブレーション技術を確立し、病態制御解析をしながら最適な治療薬剤を探索し、治療最適化を目指した研究を行う。

研究成果の概要

間質性膀胱炎は膀胱痛・骨盤痛・頻尿・尿意切迫感を主症状とする原因不明の慢性炎症性疾患である。特に、ハンナ病変を有する場合は、激しい膀胱痛や骨盤痛を伴い再発を繰り返す。現時点の治療法としては、膀胱腔内に直接薬剤を注入する手段がとられているものの注入できる薬剤は限定されており、その有効性も十分には示されていない。間質性膀胱炎による膀胱痛に苦しむ患者を救うためには、アブレーション技術および、当該治療薬剤の開発が必要不可欠である。間質性膀胱炎において新規内視鏡下アブレーション技術を確立し、病態制御解析をしながら最適な治療薬剤を探索し、治療最適化を目指した研究を行った。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の成果は、間質性膀胱炎治療の分野にパラダイムシフトを起こすようなインパクトを明確に内在している。さらに内視鏡と当該アブレーションシステムの融合に伴う治療最適化・自動化システムの実現は、内視鏡治療学の幅広い分野において、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させる潜在性を有する研究であるといえる。

報告書

(4件)
  • 2023 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2025-01-30  

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