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子宮頸管粘液を用いたレクチン、糖鎖による子宮体がんの新規診断検査法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K09479
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関聖マリアンナ医科大学

研究代表者

戸澤 晃子  聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (90569865)

研究分担者 栂谷内 晶  創価大学, 糖鎖生命システム融合研究所, 教授 (60392635)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード子宮内膜がん / 子宮体がん / レクチン / 糖鎖 / 診断 / 体外検査
研究開始時の研究の概要

子宮体がん(体がん)検診の細胞診は子宮頸がん検診のそれと異なり死亡率減少効果などの科学的根拠が確立していない。さらに病変が子宮の深部に存在するため細胞診の感度も頸部細胞診に比較して低い。また、子宮体がんは近年増加傾向で挙児希望のある若年にも増加傾向である。そこで申請者は子宮体癌診断には細胞診ではなく新規の高感度で低侵襲の診断方法の開発が必要と考え、子宮頸管粘液を用いたレクチン、糖鎖解析を用いて細胞診では発見できない診断標的が同定し、体外検査薬を開発しようと考えた。

研究成果の概要

子宮内膜がんと対照となる正常内膜を収集、レクチン解析を行い、子宮内膜がんの診断に有用な分子の候補を見出した。実際の診断キットに用いるには複数の分子を組み合わせることで診断感度や特異度を適正化する必要があることがわかった。検出分子がタンパク質か、糖鎖かなど最適なターゲットとその組み合わせについて検討中である。診断方法として本診断キットは特許出願予定があるため具体的には記載できないが、診断精度解析のためには当初予定していた検体数では精度解析には不十分であることがわかったため、引き続き検体の追加収集を行いレクチン解析等の追加解析を行っている。

研究成果の学術的意義や社会的意義

子宮内膜がんは罹患率が上昇している疾患である。子宮内膜がんは早期に発見できれば完治する可能性が高い疾患であるが、公的ながん検診の受診率は低く、子宮の奥からの細胞採取のため痛みを伴い受診者にとっては苦痛を伴う検査方法となっている。本研究は子宮の入り口付近からの粘液採取によって子宮内膜がんを診断することを目的としており、この診断方法が確立し普及することによって子宮内膜がんの早期発見に貢献できる。

報告書

(2件)
  • 2024 研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2026-01-16  

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