研究課題/領域番号 |
21K09609
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
比嘉 朋代 琉球大学, 病院, 医員 (40794904)
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研究分担者 |
池上 太郎 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00754409)
平川 仁 琉球大学, 病院, 講師 (50437993)
山下 懐 琉球大学, 医学部, 委託非常勤講師 (60569622)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 頭頸部癌 / アルコール代謝関連遺伝子 / たばこ代謝関連遺伝子 / 遺伝子多型 / 生活習慣 / 頭頸部癌予防 / アルコール代謝遺伝子 |
研究開始時の研究の概要 |
沖縄県では頭頸部癌、頭頸部重複癌が多いことがわかっている。先行研究において、アルコール代謝や喫煙に関する遺伝子多型と交絡因子を解析することにより、下咽頭癌、喉頭癌 の予後因子としての遺伝子多型が判明している。症例の追加、口腔・中咽頭癌例の検討、コントロール群の充実により遺伝子多型と生活習慣が頭頸部癌および重複癌発症リスクに与える影響、予後への影響を明らかにし、頭頸部癌予防つなげるデータとして生活指導に活かすことを目的とする。
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研究成果の概要 |
日本人の中咽頭癌、口腔癌の発症リスクについて、アルコール代謝遺伝子およびたばこに含まれる有害物質の代謝遺伝子多型の違いを解析中である。アルコール代謝遺伝子としてAlcohol dehydrogenase 1B(ADH1B)、Aldehyde dehydrogenase 2(ALDH2)、たばこに含まれる有害物質の活性や代謝にかかわる遺伝子としてCytochrome P450 1A1(CYP1A1)、Glutathion-S-transferase(GST) に着目し、遺伝子多型と交絡因子(生活習慣)を解析中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
頭頸部癌おける、リスク因子について、アルコール代謝関連遺伝子、たばこ代謝関連遺伝子 の遺伝子多型について解析中である。本研究により頭頸部癌、頭頸部重複癌の発生リスクを明らかにし、頭頸部癌予防のデータとして生活指導に活かすことを目的とする。
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