研究課題/領域番号 |
21K09695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋田 徳康 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (30456959)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウイルス / 1分子検出 / ナノポア / 診断 / PCR |
研究開始時の研究の概要 |
眼科領域におけるウイルス感染症に焦点をしぼり、様々なウイルス感染症患者より臨床サンプルを採取し、ナノポア検出器を用いて1分子レベルでウイルスを検出し、その波形を人工知能(AI)を用いて深層学習させ、オンサイト分析に有用な解析技術の確立を研究の目的とする。 1)ウイルス性眼疾患患者由来の臨床サンプルにおけるウイルスの1分子検出(検出の実現性と検出技術の確立):実際に臨床サンプルで測定できるかどうか? 2)定量PCRデータとの相関解析と定量精度の向上:定量性があるかどうか? 3)AIを用いた機械学習による波形解析を通じた有用性のある診断に関する基盤技術の確立:ナノポア検出器が実際の臨床に使えるかどうか?
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