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埋入トルク値がインプラント周囲骨の長期安定性に及ぼす影響および適正トルク値の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21K09956
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

杉浦 勉  奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (60398435)

研究分担者 堤 定美  金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 客員教授 (00028739)
山本 一彦  奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (20243842)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード歯科インプラント / 初期固定 / 埋入トルク / 即時荷重
研究開始時の研究の概要

インプラント埋入直後に荷重負荷を開始する場合(即時荷重),オッセオイテグレーション獲得のためには十分な初期固定が必要とされる.埋入トルク値は初期固定性と強い相関関係があり,一般に高い埋入トルクが推奨されているが,一方で高い埋入トルクは周囲骨の吸収の原因になると考えられており,適正埋入トルクは確立されていない.本研究では,これまでの研究手法を発展させ,埋入トルク値がインプラント周囲骨の長期安定性に及ぼす影響を明らかにし,適正埋入トルク値を確立することを目的とする.

研究実績の概要

インプラント埋入直後に荷重を負荷する場合,オッセオインテグレーション獲得のためには十分な初期固定が必要とされる.一方,高い埋入トルクは周囲骨の骨吸収の原因になると考えられており,適正埋入トルクに関して,さまざまな議論がされている.前年度に引き続き,埋入トルク・インプラント形状がインプラント周囲骨のひずみにどのように影響するかを調べるために模擬骨を用いて異なるインプラント形状,埋入トルクの大きさを設定し,埋入時のひずみ測定を行った.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ感染症対策のために研究施設使用の制約などがあった.

今後の研究の推進方策

前年度の継続実験を行う.

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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