研究課題/領域番号 |
21K10318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
岡 檀 統計数理研究所, 医療健康データ科学研究センター, 特任准教授 (10649247)
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研究分担者 |
織田澤 利守 神戸大学, 工学研究科, 教授 (30374987)
山内 慶太 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (60255552)
大平 悠季 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教 (60777994)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自殺予防 / コミュニティ / 社会規範 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では自殺予防因子の普及と定着を目的に、これまでの研究を二つの方向に発展させる。ひとつは、A.成長過程で身に着ける思考や行動様式の習得プロセスの把握、もうひとつは、B. 問題の顕在化と早期介入を促す住民のコミュニケーション特性とコミュニティの空間構造特性の抽出である。また、AとBの研究成果を照らし合わせ、相互の作用とそれがコミュニティにもたらす影響についても考察する。
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研究実績の概要 |
当研究チームは、自殺が極めて少ない地域(自殺希少地域)を対象に質的・量的研究を行ない、その結果から自殺の発生を抑制する「自殺予防因子」を抽出した。本研究ではそのそれら自殺予防因子の他地域への普及と定着に向け、その手立てを検討した。 本研究ではこれまでの研究成果をふまえ、さらに次の二つの方向に発展させた。ひとつは、A.成長過程で身に付ける思考や行動様式の習得プロセスの把握、もうひとつは、B. 問題の顕在化と早期介入を促す住民のコミュニケーション特性とコミュニティの空間構造特性の抽出である。また、AとBの研究成果を照らし合わせ、相互の作用とそれがコミュニティにもたらす影響についても考察した。
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