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隔離状態の重症患者と家族のこころを繋ぐ“遠隔ケア”プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K10750
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関大阪公立大学 (2022-2024)
大阪府立大学 (2021)

研究代表者

井上 奈々  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (80611417)

研究分担者 北村 愛子  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90772252)
大江 理英  兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (20802416)
井上 敦子  大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (00844226)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード遠隔ケア / 重症患者 / 家族看護 / 家族 / 隔離 / 遠隔 / テレナーシング
研究開始時の研究の概要

本研究では、隔離状態にある重症患者と離れた場所にいる家族のこころを繋ぐ“遠隔ケア”プログラムの開発を目的として以下について研究を行う。
まず、重症患者と家族が隔離中に希望するケア、および看護師が提供しているケアを明確化し、『隔離状態の重症患者と家族への“遠隔ケア”プログラム』を作成する。そして、隔離状態にある重症患者と離れた場所にいる家族に対して『隔離状態の重症患者と家族への“遠隔ケア”プログラム』を実施した後、プログラムの評価を行うこととする。

研究成果の概要

看護師のインタビュー調査により、ビデオ面会中の看護実践を明らかにし、遠隔ケアプログラムの内容を作成した。また、ビデオ面会の困難な点、ビデオ面会の効果について看護師のインタビューから明らかにした。ビデオ面会は、患者にとって現状理解の促進、心理的負担の軽減、前向きな思考の構築につながり、家族にとって、患者理解の促進、心理的なつながりの強化、家族役割の遂行、安心を得ることにつながっていることが明らかとなった。以上をもとに、患者・家族の準備期、担当看護師の準備期、開始時期、面会時期、終了時期にわけた最終的プログラムを作成した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の学術的意義は、ビデオ面会での看護実践を明らかにしたことで、遠隔医療における看護実践の可能性が示唆された。今後、ビデオ訪問の影響や効果についてのエビデンスを蓄積することに寄与すると考える。また、ビデオ面会のような遠隔ケアが普及することで、多職種連携の重要性が高まることが期待される。社会的意義は、遠方の家族との面会を可能とし、精神的にも支えることができる体制が整い、患者の治療や回復における家族の役割を強化することに繋がる。患者と家族の両方に対する支援が充実するだけでなく、面会に伴う移動のコストや時間を削減し、家族の負担軽減、パンデミック時対応策に繋がることから重要な意義を持つと考える。

報告書

(5件)
  • 2024 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] オンライン面会における遠隔ケアの実践的な取り組みについて2023

    • 著者名/発表者名
      井上奈々
    • 学会等名
      第19回日本クリティカルケア看護学会学術集会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] Telenursing needed to connect critically ill patients in isolation in intensive care to their families2023

    • 著者名/発表者名
      Nana Inoue, Aiko Kitamura
    • 学会等名
      EAFONS2023
    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 国際学会

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2026-01-16  

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