| 研究課題/領域番号 |
21K10774
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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| 研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
片岡 千明 (近藤千明) 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (40336839)
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| 研究分担者 |
柴田 真志 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (00254467)
木村 ちぐさ 兵庫県立大学, 看護学部, 助手 (00803991)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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| キーワード | 慢性看護 / 糖尿病 / フットケア / 動脈硬化 / 予防 / 看護 / 末梢動脈疾患 / 看護介入 / 看護ケア / 抹消動脈疾患 / 糖尿病足病変 |
| 研究開始時の研究の概要 |
糖尿病は進行すると全身の血管にダメージを与えるため、「血管病」といわれ、その予防は糖尿病患者の予後だけでなく生活の質を低下させないためにも重要となる。足に血管障害が生じる疾患は末梢動脈疾患(PAD)と呼ばれ、PADを有する患者においては、靴擦れや深爪といった小さな傷であっても治癒せず重症化し下肢切断に至ることがある。そのため、血管障害を予防していく必要があるが、血管障害予防のために生活習慣を改善していくことは容易なことではない。本研究では、フットケアを用いて身体の理解を促すケアプログラムを実施し、血管障害予防の効果を検討することを通して、新たな糖尿病ケアの構築を目指す。
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| 研究実績の概要 |
地域住民を対象としたフットケアを用いた動脈硬化予防の専門まちの保健室「看護師による生活習慣病と足の相談」の効果検証に取り組んだ. 地域住民29名(男性8,女性21,平均年齢73.8歳)を対象とし,看護相談は2か月~3か月ごとに合計4回実施した.看護相談では,毎回,体重,血圧および動脈硬化度を測定した.1回目と3回目は足の観察や足の手入れ(足浴,角質削り,爪切り)を,2回目にはロコモ度(立ち上げりテスト,2ステップテスト,握力)の計測と日常生活における運動の提案を行った.4回目では健診データの見方について説明を行った.さらに,看護相談参加日に,小型加速度計(KSN-200)の24時間装着を1週間依頼し,活動量および睡眠状況について,次の看護相談でフィードバックを行った.看護相談の初回実施前および4回目終了後に,セルフケア能 力(SCAQ-30)とセルフケア行動(SDSCA)を測定した. 結果、介入前後において,SCAQ-30得点(前113.8±17.4 vs 後121.8±16.8,t=2.75,p<0.05)およびSDSCAの運動に関するセルフケア行動得点(前7.2±5.9 vs 後9.1±4.6,t=2.70,p<0.05)は有意に高まった.また,血圧および動脈硬化度(PWV)の平均値には有意な変化は認められなかったが,PWVの上昇率は,収縮期血圧の上昇率(r=0.519, p<0.01)および拡張期血圧の上昇率(r=0.465, p<0.05)と相関関係が認められた. 本介入により,セルフケア能力および運動に関するセルフケア行動が有意に高まった.これは,フットケアや身体の計測,体力測定など直接身体に働きかけたことや,小型加速度計の装着によって客観的に自身の生活状況や活動状況を捉えられるように関わったことで,参加者の意欲を高め,セルフケア能力を向上させたと考えられた。 現在研究成果の論文投稿準備中である。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
研究成果の公表のため、論文投稿準備を行っていたが文献レビューや図表作成に時間を要したため、3月までに投稿が終了しなかった。5月中に投稿申し込みを終え、2025年度中の公開を予定している。
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| 今後の研究の推進方策 |
研究成果の公表のため、論文投稿準備を行っている段階である。2025年5月にはに投稿申し込みを行い、2025年度中の公開を目指している。
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