研究課題/領域番号 |
21K10834
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
大月 恵理子 順天堂大学, 大学院医療看護学研究科, 教授 (90203843)
|
研究分担者 |
中村 康香 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (10332941)
荒川 亜希子 (森田亜希子) 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (10402629)
平石 皆子 千葉科学大学, 看護学部, 准教授 (30301419)
林 佳子 札幌医科大学, 保健医療学部, 講師 (50455630)
松原 まなみ 朝日大学, 歯学部, 非常勤講師 (80189539)
坂上 明子 武蔵野大学, 看護学部, 教授 (80266626)
林 ひろみ 東邦大学, 健康科学部, 教授 (90282459)
西方 真弓 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90405051)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | MFICU / 看護職者 / ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,まず,母体・胎児集中治療室(MFICU)に働く看護職者の複雑なストレスを明確化し,そのストレスに影響する要因を探索することである。そして,明らかにしたストレスとその要因から,看護職者が利用できるストレスマネジメントの方略について検討する。適切なストレスマネジメントを提示することにより,産科医療の要であるMFICUで働く医療者にとって少しでもストレスが軽減され,退職することなく周産期医療に貢献できることを期待する。
|
研究実績の概要 |
文献の再検索を行い、調査内容に関連する尺度や、看護師・助産師のストレス要因に関する文献検討を重ねた。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
この研究期間がCOVID-19の影響下にあり、対象とする母体・胎児集中治療室でのケアも強く影響を受けており、ストレス状況も変化していることが予測された。尺度の変更や影響が軽減されるまで調査を延期してきた。 2023年度にCOVID-19が5類感染症に移行したが、感染者数が変動し、調査対象である総合周産期母子医療センターはまだ影響下にあると判断し、調査時期を躊躇してしまったため。
|
今後の研究の推進方策 |
延長した年でもあり、現時点では病院では新型コロナ感染症の影響はまだ認められるが、だいぶ落ち着いてきており、そろそろ各種調査の受け入れが可能となると推測されるので、倫理審査など具体的な研究実施のための調整を進める。
|