研究課題/領域番号 |
21K10837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 東京有明医療大学 |
研究代表者 |
弓気田 美香 東京有明医療大学, 看護学部, 講師 (80783399)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 小児アレルギー / 小児アレルギーエデュケーター / アトピー性皮膚炎 / 移行期支援 / 看護介入 / メンタルヘルス / アドヒアランス / 小児 / アレルギー / 学童期 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、学童期の小児アレルギー疾患患児の治療へのアドヒアランスに及ぼす影響因子を検討し、子どものセルフケア能力向上に向けた看護師の支援方法の一助とすることである。 本研究では、学童期のアレルギー疾患の患児と小児アレルギー疾患でない子どものQOLや抑うつ症状を比較し、また看護師からの指導との関連を縦断調査で行う。さらに、保護者からの援助や子どものセルケアについても調査する。得られた量的・質的データは統計解析および質的に分析し、学会、論文にて発表する。
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研究実績の概要 |
2022年度は,研究課題に関する文献検討と研究計画書の作成を実施した. 先行研究では,小児アレルギー疾患患児に対する成人期を見据えた移行期支援の必要性があることが明らかになった.また,その支援方法としてオンラインを活用した方法も効果が示されていた.学童期の小児アレルギー疾患の中でもアトピー性皮膚炎は外見の変化から不登校などの問題が起こりやすく,親子のメンタルヘルスへの悪影響も指摘されていた.以上のような先行研究から,小児アレルギー疾患の中でもアトピー性皮膚炎を対象とした看護介入について検討する方針とした.また,小児のアドヒアランスの維持・向上には子ども自身ができることを増やしていくことが求められることが先行研究から示されていることから,子どものセルフケアに着目した看護介入方法を検討することとした. 2023年度は研究倫理審査委員会の承認を得て,研究データ収集に着手する予定である.
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2023年度はデータ収集に着手する予定であるため,おおむね順調である.
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は,倫理審査委員会の承認を得て,データ収集する予定.
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