研究課題/領域番号 |
21K11158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
鈴木 智子 創価大学, 看護学部, 講師 (00810467)
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研究分担者 |
一柳 理絵 創価大学, 看護学部, 助教 (60781896)
大塚 眞理子 長野県看護大学, 未登録, 学長 (90168998)
木村 幸代 創価大学, 看護学部, 講師 (10801988)
今松 友紀 (三上友紀) 創価大学, 看護学部, 講師 (80589599)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 認知症 / 統合失調症 / 看護プロトコル / 認知症合併 |
研究開始時の研究の概要 |
青年期や壮年期に発症した統合失調者が高齢化し、認知症を合併しているものの、それぞれの疾患に対応する看護が異なることから適切な看護が提供できていない実態がある。本研究は、この課題解決に貢献する研究である。認知症を合併した統合失調症者の看護プロトコルが示されることにより、精神症状の適切な判断と、専門的なケアが可能となり、認知症を合併した統合失調症者への質の高い看護を提供できるという点で重要な意義を持つ。
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研究実績の概要 |
2023年度:看護プロトコル原案の作成 【データ分析】前年度作成した看護師の8名分のコードからカテゴリー化を行いコアカテゴリーを抽出した。データの妥当性・信頼性を確保するために研究分担者・研究協力者と合意が得られるまでカテゴリー化を繰り返したため時間を要したが、その内容を「認知症を合併した統合失調症者の症状における臨床判断に必要な要素」としてまとめ、12月9日に第43回日本看護科学学会学術集会にてポスター発表をおこなった。現在論文作成を行っており、2024年度に投稿する予定である。看護師のデータ分析に時間を要したため、医師3名分のデータ分析は遅れているが、現在テキストマイニングを使用し分析を進めている。 【プロトコル原案の作成】論文作成と並行してプロトコル原案も作成している。現在、プロトコルを作成する内容の絞り込みを行っており、2024年度も継続していく。2024年度の8月末までには原案を完成させ、インタビューに協力していただいた方に加筆・修正を依頼し実施可能なものに完成させる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2021年度の計画が1年遅れたため、当初の計画より1年遅れている。2023年度にデータ分析を終えたので、2024年度にはプロトコル原案を完成させ研究を終了できる予定である。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度の8月末までには原案を完成させ、インタビューに協力していただいた方に加筆・修正を依頼し実施可能なものに完成させる予定である。
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