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集中治療領患者の筋力低下に対する電気刺激療法の有用性

研究課題

研究課題/領域番号 21K11288
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関高知大学

研究代表者

橋田 璃央  高知大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (60869767)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード集中治療 / 筋力低下 / 電機刺激療法 / 電気刺激療法 / マイオカイン / ICU-AW
研究開始時の研究の概要

集中治療室入室後、四肢の筋力低下などを呈すICU-AWが問題となっており、早期から骨格筋量減少の予防策を確立することは重要である。骨格筋電気刺激(EMS:Electrical muscle stimulation)は、十分な随意運動を促すことが困難な症例に対して用いることができ、またICU入室中の人工呼吸器管理患者に対する効果は有益な役割を果たす可能性があるとされているが、骨格筋量減少の予防策としては十分な成果が得られていない。そこで本研究では、ICUにて全身管理を必要とした術後患者に対してEMSを施行し、マイオカイン動態を評価することでEMSの有用性を明らかにする。

研究実績の概要

本研究は、集中治療室入室後の四肢の筋力低下などを呈すICU-AWに対し、十分な随意運動を促すことが困難な症例に対して用いることができる骨格筋電気刺激 (EMS:Electrical muscle stimulation)を使用し、マイオカインを評価することでEMSの有用性を明らかにすることである。令和5年度は育児休業の取得に伴い、本研究を中断している。
令和6年度から2年間、新たに妊娠・出産に伴う育児休業を取得する予定となっており、再開は令和8年度を予定している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

育児休業取得に伴い、令和5年度は本研究を中断しているため。

今後の研究の推進方策

令和4年度から令和5年度より育児休業に伴い本研究は中断、更に令和6年度から7年度にかけて新たに育児休業を取得する予定であり、再開は令和8年度の予定となっている。再開後には所属機関内部署での協力を求めながら、マイオカインの計測の準備や手順を進める。そして、本研究に同意を得らえた健常成人に対して、骨格筋電気刺激法を用いて両下肢に電気刺激を実施し、施行前後および施行後の採血からマイオカインの計測を行っていく。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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