研究課題/領域番号 |
21K11344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | フェリス女学院大学 |
研究代表者 |
和田 浩一 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 教授 (20309438)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | オリンピズム / 2024年パリ大会 / オリンピック教育 / フランス / ユネスコ無形文化遺産 |
研究開始時の研究の概要 |
人類全体の危機に対応するオリンピックの新しいモデルを構築するためには、オリンピック・ムーブメントの「あり方」を規定するオリンピズムという理念を創造的に再解釈することが必要不可欠である。本研究はこの喫緊の課題に答えるべく、1)2024年パリ大会を準備するフランスが、世界に向けてオリンピズムの価値をどのように説明しようとしているのかを整理し、2)オリンピック・ムーブメントの中心的事業の一つであるフランスのオリンピック教育が、オリンピズムをどのように解釈しているのかを明らかにすることで、3)2024年パリ大会後を見据えたフランスによるオリンピズムの創造的な再解釈の全体像を示すものである。
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