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指標アミノ酸酸化法を用いたたんぱく質代謝要求量算出の応用

研究課題

研究課題/領域番号 21K11612
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関金沢学院大学 (2023)
甲南女子大学 (2021-2022)

研究代表者

木戸 康博  金沢学院大学, 栄養学部, 特任教授 (50195319)

研究分担者 小川 亜紀  甲南女子大学, 医療栄養学部, 助教 (80612308)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードたんぱく質必要量 / 指標アミノ酸酸化法 / 日本人成人女性 / 慢性腎臓病(CKD)患者 / 標識アミノ酸酸化法 / 標識アミノ酸法 / たんぱく質代謝要求量
研究開始時の研究の概要

13C標識アミノ酸の経口投与後、アミノ酸分解量として呼気への13CO2排出量を測定する指標アミノ酸酸化法 (indicator amino acid oxidation method:IAAO法)を利用して、これまでの窒素出納法では検討が難しかった身体状態のたんぱく質代謝要求量を算出する。病態時や、女性の月経周期(卵胞期・黄体期)を考慮した場合のたんぱく質代謝要求量を検討する。得られた結果は、日本人の食事摂取基準のたんぱく質必要量の策定に貢献するものと考えられる。

研究実績の概要

2023年度は、13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量の算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)を実施するための準備を進めていたが、所属が甲南女子大学から金沢学院大学に移動になったこと、新型コロナウイルス感染症への感染防止のため並びに能登半島地震によりIAAO法の実施を断念し、予定通りに研究を進めることができなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

2023年度は、13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量を算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)を実施するための準備を進めていたが、所属が甲南女子大学から金沢学院大学に移動になったこと、新型コロナウイルス感染症への感染防止のため並びに能登半島地震により、非常に残念であるが、2022年度に引き続き本研究の実施は断念することとした。

今後の研究の推進方策

2024年度は、2021年度、2022年度、2023年度に予定していた13C標識アミノ酸酸化法(indicator amino acid oxidation method; IAAO法)を用いて、日本人成人女性のたんぱく質代謝要求量を算出(課題1)と慢性腎臓病(CKD)患者のたんぱく質代謝要求量の推定(課題2)について研究に着手する。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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